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里帰り出産のメリット・デメリットとは

妊活が成功してめでたく妊娠となった後は、出産に向けて色々な準備を進めていかなければいけません。
里帰り出産をするかどうかでもどんな準備をするかは変わってきます。
メリット・デメリットをきちんと把握して、早めにどうするかを決めておきましょう。

出産後の女性の身体はかなりのダメージを受けます。
産後しばらく安静が必要ですが、手伝ってくれる人がいない場合は、無理をして体調を崩してしまうこともあります。
それに加えて授乳や寝不足などで体力も消耗し、家事も育児も両方こなすというのは難しいです。
里帰り出産を勧められる理由の多くは、実母や義母などの手伝いを得られるという点です。
最初の1ヶ月ほどは、赤ちゃんは2~3時間ごとにお腹を空かせて泣き、抱っこでないと寝ない、布団に下ろすと起きるというような状況なので、ご飯すら食べられない、トイレもなるべく我慢というお母さんも多いのです。
また、首が座らないうちは買い物に行くのも大変です。
里帰り出産であれば家事をしてくれる人がいるので赤ちゃんのお世話だけすればよく、抱っこを代わってもらってその間に入浴や睡眠、食事などをすることもできます。
また、育児の経験者が近くにいることで、安心を得られるというメリットもあります。

では、どんなデメリットがあるのでしょうか。
里帰り先が遠方の場合、移動が大変という点が挙げられます。
行きはまだ良いのですが、帰りは赤ちゃんを連れてということになります。
飛行機や新幹線などの交通機関を利用しなければいけない場合、赤ちゃんがぐずったり慣れない出先での授乳やおむつ替えに苦労することもあります。
出産前の検診は、里帰り先の病院で受ける必要があるので、通院も大変です。

精神的な面でのデメリットもあります。
出産後の女性は、子供を守るため周囲の人に対して敵対心を持つことが多々あります。
そのような状態で育児の先輩である母親などに口出しをされると、いつも以上にイライラしてしまうということがよくあります。
特に昔はこうだった、と言われることにストレスを感じるという人が多いです。
すでに子育てを終えてしまった世代は今の常識を知らないので、間違っているのではと口を出してきて、実の親子でも険悪になってしまうこともあります。

里帰り先との距離や親子関係などによって、里帰り出産が良いかどうかは変わってきます。
お母さんと赤ちゃんのことを最優先に考えて、なるべくストレスの少ない方を選びましょう。
最初から里帰りと決めつけるのではなく、旦那さんにどの程度協力してもらえるか、利用できる行政等のサービスはないかなど、様々な可能性を検討してみましょう。